さて、9:20分のロープウェイに乗り到着駅を降りて少し歩くと正面に小蓮華岳と山荘が見えてきます。その奥にビジターセンターと栂池自然園があります。栂池自然園にはビジターセンターから入っていくことになります。
湿原の中は木道を歩くことになります。まず最初に目に入ってきたのは、コバイケイソウの花の群落です。コバイケイソウは数年に一度しか咲かないとされ、今年は当たり年だったようです。
マイズルソウ
オオヒョウタンボク
リュウキンカ
照葉峡は、群馬県みなかみ町の北に位置し利根川の源流として、関東の奥入瀬と称され大小11の滝が点在し全長10キロ程の渓流です。特に紅葉の時期は色とりどりな色彩を見せてくれます。
僕が行った時は紅葉の初まり、あいにくの小雨模様で風がとても冷たく寒かったので少ししか見れませんでした。それでも渓流というのはいつ行っても心癒されるものです。
駐車場はないのですが、駐車スペースらしき場所があるのでそこに止めて歩いて滝を見ることになります。その場所には、樹齢300年の大ブナの木があり、名前は「奥利根のブナ太郎」と呼ばれているそうですが、その大きさに圧倒させられました。(←奥利根のブナ太郎)
<1日目>
沢渡駐車場に15:00頃到着。自然保護のため、ここから上高地までは一般の車は入れないのでバスかタクシーを利用します。荷物がたくさんありましたので、今回はタクシーで大正池まで行くことにしました(タクシー料金は一律小型車で2800円、中型車で3100円)。タクシーで15分くらいでホテルに到着しチェックインしました。大正池はうっすらともやがかかっていて、幻想的な雰囲気となっていましたのでさっそく湖畔に出て撮影開始。
三脚を立てていると、どこからかカモが出現してきて、いつのまにか周りに集まってきました。人馴れしているようで、人の顔を見上げるように餌をくれるのを待っているのでしょう、可愛いではありませんか。しかし生態系を壊してしまう可能性があるので餌は与えないようにしましょう。天気は下り坂、明日は雨模様。せっかく来たのに残念でなりません。
<2日目>
朝もやを撮るため5時に起床。夜どしゃ降りだった雨は止んでいます(もしかすると天気予報ははずれて天候は回復するのか、少し期待)。さっそく、湖畔に出て撮影開始。数十枚撮ったところで雨がポツポツ降ってきました(空は明るいのに、、)。朝食をとりにホテルに戻ることにしました。朝食は、和食/洋食のどちらかを選ぶことができます。明日もあるので今日は和食をとることにしました。食事中、空を見上げると青空が時折姿を現します。予報よりも天候は悪くなさそうです(期待)。(→ガイドマップ販売箱と大正池)
食事をすませ、8:30に出発。今日のコースは、大正池→田代池→河童橋→明神池→河童橋→大正池です。大正池から河童橋まで4キロ、河童橋から明神池まで3.5キロ、往復の総距離数は15キロくらいです。
遊歩道は整備され比較的平坦な道でとても歩き易いです。所々に案内板や無人のガイドマップ販売箱があります(100円)。田代池には9:00に到着しました。30分くらい田代池や田代湿原を撮影し、9:30頃出発。

景色を撮りながらでしたので河童橋に11:00頃到着。河童食堂で早めの昼食を食べ12:00に明神池へ向けて出発。明神池までは右岸コースを歩き、途中岳沢口湿原に寄りながら明神池に13:30頃到着。(←岳沢口湿原付近)

ここで弱い雨ですがポツリポツリと降ってきました。カメラを濡らさないよう雨具を装着しながらの撮影。明神池にはうっすらともやがかかっていました。雨の日の撮影も良いものでシャッターを切る手が進みました。やはり来てよかったなぁ〜(感動)。(→明神池[一之池])

そろそろ戻らねばと14:30頃明神池を出発。雨も強くなってきましたので持ってきた雨具を着て、来たときとは別の左岸コースで河童橋まで戻ることにしました。途中、白い土砂の下白沢押し出しを過ぎるとうっそうとした森の道に入ります。見どころは少ないのですが、猿の群れに会いました。人馴れしているようで、小猿達が目の前の木で遊んでいたり、親猿が目の前を横切ったりと楽しませてくれました。少し疲れも飛んだようなきがします。(←小猿)
河童橋には15:30頃到着しました。疲れをとるために少々甘いものと、五千尺ホテルの喫茶に入り、洋ナシタルトと紅茶を頼みました。洋ナシタルトは甘えが抑えられていて美味かったぁ〜。そうこうしているうちに夕方になってきましたので、上高地バスターミナルからバスで大正池までもどることにしました(バス代300円)。

<3日目>
いよいよ帰る日が来ました。外を見ると青空が少しずつ見えています。朝食をすませ、焼岳をバックに大正池を撮影。水面に映し出されている焼岳、とても綺麗でした。最終日だけでも晴れてよかったです。また、いつか来たいですね。(→焼岳と大正池)



